2012年1月19日木曜日

sketchup


SketchUpについて覚書。Blenderの苦手な機能が多く備わっている。
任意の多角形を扱える、面や辺へのスナップ、辺を軸にしての回転、FollowmeTool。Bool演算などでは時間がかかる作業、窓のような穴を開けて穴を複製すること。
面の扱い方が全く違う。Blenderのみにこだわらず補助的なツールとして利用する。2次元画像にGimpを使うように。建築物や機械などの人工物のモデリングに向いている。設計図の描けるものには向いている。
生物には向いていない。人工物でも靴や衣類などにも向いていない。直交座標で扱いやすい物体のモデリングには向いている。テクスチャについても自由にテクスチャ付けをできるようになるのは困難という気がする。
扱いやすい形はSketchUpでモデリングしてBlenderで動かしたり色付けしたり。
Blenderが三角形と四角形しか扱えないのは長所でもあり短所でもある。
SketchUpの多角形の扱いの自由さと直交座標的な制限は長所でもあり短所でもある。
目的に応じて相補的に用いる。
SketchUp無料版ではdaeファイルでの書き出ししかできない。
Daeで書き出してBlenderで読み込むといくつかの問題が生じる。
1.
穴の部分のメッシュが複雑になる。これは仕方ない。
2..
テクスチャが正しく表示されないことがある。
RealculateしてRemovedoublesしてMappingをUVでなくGeneratedのCubeなどにしてAsign
しなおせば単純な形なら何とかなる。しかしどういうときにうまく書き出されるのか。

3..コンポーネントでもコピーアンドペーストでも作成したオブジェクトには窓のような穴の属性を持たせることができるがそれをDaeで書き出してBlenderで開くと穴のみが指定した位置にあり本体は一箇所に置かれてしまう。Ctrlを押しながらの移動ではオブジェクトの位置も正しく書き出されるが窓のような穴は複製できないことがあった(できたときもあった。後で再確認)。


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