2018年6月13日水曜日

ARグラス覚書

今からARグラス向けアプリ作るなら
ZED Mini+VIVEでやる方がよかったかもしれない
しかしどちらも一長一短
ざっと見た感じの違い
HoloLens                    ZED Mini+VIVE
1 半透明なゴーグルを通して外部も見れる    カメラで写した映像
2 屋外の光源では見えにくい          屋外の光源でも問題なし
3 視野角狭い                 視野角広い
4 ベースステーション不要           ベースステーション必要
5 単独で動作可能               PC必要
             
あと価格の違い
PCの値段除くとHoloLensの方がだいぶ高い
ZEDMini+VIVEならUnity以外のゲームエンジンも使いやすそうな点
空間マッピングはどっちも可能か
将来的に一番違いになりそうなのは項目1か
カメラで写した映像の方が現実の映像も加工できるというメリットがある
例えばグラスシェーダーを適用したオブジェクトをAR表示すれば背景が屈折して見えるという効果もだせる
しかし半透明なゴーグルに完全に不透明な映像を表示できれば
将来的にフロントカメラが追加されればカメラで写したものを不透明に表示しなおして
カメラで写した映像を表示するタイプのARデバイスの機能を包含する可能性はある

4, 5については単独動作だとデバイスの性能の限界以上のアプリが作れないという制限があるかのように見えるがHololensはPCに処理させることも可能
しかしZED MiniでもスタンドアローンなVR機器にとりつければPCもベースステーションも不要かもしれない

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