2014年2月17日月曜日

羽12


リグの解説

図のBone.068が尺骨(Bone.001)と手根手中骨(Bone.002)の影響を半分ずつ受けるようにすることがポイント
具体的にはBone.068を尺骨の子にして
右側の紐に近い位置にある手根手中骨の子のボーンの位置を影響0..5でコピー

その他は大まかにはBone.068の右側の紐(緑色のボーン)はBone.068の子にして
第二指(Bone.003)の子オブジェクトに
StretchToする
左の紐(左舌の大きな緑色のボーン)は上腕骨(Bone)を親にしてBone.068にStretchTo
そして紐の子にしたボーンたちに
尺骨と手根手中骨の子のボーンたちをStretchToする
風切り羽はそれらの子ボーンたちからさらに伸ばしたボーンの子にする
その際伸ばしたボーンはスケールを継承しないように

残りは第二指に長さ3のIK
腱は手根手中骨をターゲットにして長さ2のIK
(こっちはもっと分割してもよかったかも)

一件紐をもっと分割してインバースキネマティクスを用いたほうが
リアルになりそうな気もするがそれは間違い
現実の羽もこのような二段構造で
初列風切りと次列風切りはそれぞれある程度まとまって動く




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